205c-Ⅱとブルーノート
お花とは関係のないはなしです
長年集めたアナログ盤(レコード)を鳴らし聴くのを趣味にしていますがその中からお気に入りを2点ご紹介します。
ひとつ目は今から30年ほど昔 職場の先輩から譲っていただいたカートリッジです
テク二クス 205C-Ⅱ MM型ステレオカートリッジ
当時それまでのレコードの音の概念を大きく変えてくれました。
発売初年は1973年 ですのでざっと40年前の品です
かつて名を轟かせていたころの松下電器産業(テクニクス)の逸品。
低音がよく出て高音も上手く鳴ってくれるので現在も愛用しています。
さすがにプレーヤーは40年前のものは無く近年購入したDENON DP 500M
さて、もうひとつはこちら スイングジャーナル選定「ゴールドディスク」に輝いたブルーノートの名盤 a night at bird land Vol 1/ Art Blakey
1954年2月21日 バードランドにて実況録音
60年前とは思えないライブの臨場感とクリフォードブラウンのアドリブソロは傑出しており名盤の名にふさわしい1枚だと思います。
最近は時間が無いためレコードに針を落とすこともなくCD化したものを店で聴いていますが
休日などたまに205C-Ⅱを付け音量を上げて聴くととてもご機嫌な気分になります。
わたしのささやかなたのしみです。(店長 : わたなべ)