尼崎の発電所跡を歩く。
お花には関係ない個人的な趣味っぽい話題です。
配達毎、以前から気になっていたレトロな建物があり、本日は時間もあったので撮影してまいりましたのでご紹介いたします。場所は尼崎市城内、阪神尼崎駅の南東で駅からすぐのところ。
名称は阪神電鉄資材部西倉庫。旧尼崎発電所跡で明治34年竣工、翌年(1905年)開業 建物はすでに100年以上経っているわけですね。そばで見るとその存在感に圧倒されそうです。
火力発電所の後、阪神電鉄の電車庫になり今は資材置き場になっているそうです。建物のすぐ横まで近寄れます。もちろん車でも。
哀愁漂うレトロな建物、レンガの積み方もなにか意味があるのでしょうね。
残念ながら下と中段の窓は穴埋めされていましたが、最上段はええ感じの窓枠が残っています。
妻面の丸い窓、中から見てみたいなぁ。窓桟もなんでか斜めだし・・。
当時の事ですのでイギリス人が設計したのかも知れませんね。
ここを通過するたびに何某か心が落ち着きます。