早朝から店の片隅でひっそりと咲く花 朝顔
ヒルガオ科イポメア属の一年草
江戸時代観賞用に栽培され2度も空前の朝顔ブームがあったと聞きます
色々な品種が改良されつくられた時期だったそうですが
珍しい品種は高値で取引されていたようで
当時収入の少なかった下級武士たちが独自に栽培を行い品種改良し内職し家計の足しにしていたそうです。
今ある入谷朝顔市(7月初め)もこれらのブームが発展してかたちになったといわれています。
先人の園芸技術の高さと心意気や情熱を感じてしまう「花」でした。(店長 : わたなべ)