六甲ガーデンテラス 店長の夏休み2011
昼過ぎから涼を求めて六甲山へ行ってきました。
まずは「六甲ガーデンテラス」へ
欧風な建物を横目に、緩やかな坂を上りきると「見晴らしテラス」
大阪湾が一望できるビュースポットです。さらに「見晴らしの塔」に上がると絶景が
モカも満足顔
小さなイングリッシュガーデンにはこの季節にまだアナベルが咲いていました。
自然体感展望台「六甲枝垂れ」はもう少し坂を上がらねばならず体力切れでパスしました。夜間ライトアップするといいみたいです。やはり夕方から夜にカップルで来る場所のようですね、ここは。
これより少し足を伸ばし、六甲山高山植物園方面へ。1DAYパーキングチケットだと近辺の施設はフリーパスになるのでたすかりました。(500円)
植物園はペット入園不可。しかたなく「オルゴール館」へ続く小道を散策。
やはり「オルゴール館」もペット不可。きれいな花がたくさん咲いていました。
秋色あじさい、秋桜 と 好きな花があちこちに。
暗くなるまえに帰路につくことに。
ああ疲れたなぁ・・かえろうよ。
ご近所の風景
武庫之荘駅前交番の横の植え込み。
記憶するにかなり昔からある柿ですが、すでに青い実がなっています。
この柿が色付くころは少しは涼しくなっていることでしょう。
幹に絡まる蔦。秋には見事に紅葉します。綺麗ですよ。
尼崎の発電所跡を歩く。
お花には関係ない個人的な趣味っぽい話題です。
配達毎、以前から気になっていたレトロな建物があり、本日は時間もあったので撮影してまいりましたのでご紹介いたします。場所は尼崎市城内、阪神尼崎駅の南東で駅からすぐのところ。
名称は阪神電鉄資材部西倉庫。旧尼崎発電所跡で明治34年竣工、翌年(1905年)開業 建物はすでに100年以上経っているわけですね。そばで見るとその存在感に圧倒されそうです。
火力発電所の後、阪神電鉄の電車庫になり今は資材置き場になっているそうです。建物のすぐ横まで近寄れます。もちろん車でも。
哀愁漂うレトロな建物、レンガの積み方もなにか意味があるのでしょうね。
残念ながら下と中段の窓は穴埋めされていましたが、最上段はええ感じの窓枠が残っています。
妻面の丸い窓、中から見てみたいなぁ。窓桟もなんでか斜めだし・・。
当時の事ですのでイギリス人が設計したのかも知れませんね。
ここを通過するたびに何某か心が落ち着きます。