秋色な花たち
紅葉した葉がたくさん出回る季節になりました。
昨日仕入れた紅葉ヒぺリカムをご紹介いたします。
オトギリソウ(弟切草)科の半常緑低木
ツブツブ状の蕾はら梅の花のようなカタチの黄色い花が咲きます。
咲いた後の実を観賞するために結実させてから出荷されます。
オレンジ色が花の前の蕾 茶色いのが花後の実
初夏にはこのようにたくさんの花が咲きます (2015 5 南武庫之荘で撮影)
街路樹の足下や公園の植え込みでよく見かけます、この季節は葉はまだ真っ青です。(同上)
紅葉したヒぺリカム 赤色系の花と合わせて大きく活けてみました。
(サンシティパレス塚口 様のメインエントランスを飾る花)
暖色が似合う季節になりました。(店長 : わたなべ)
ジャズなLPレコード
久しぶりに大阪の日本橋(にっぽんばし)へ行ってきました。
今回のお目当ては特になく ただふらふらしていますと中古CD屋さんがあり2F 3Fがアナログ盤を置いているようなので自然と上へ。。。
つい3枚も衝動買いしてしまいました。
右より MJQ With Laurindo Almeida 「COLLABORATION」1964.7 録音
ブラジルのギタリスト ローリンド アルメイダをゲストに迎えた話題作
盤の状態も非常によくなかなかの拾い物でした。
「フーガ・イ短調」や「アランフェス協奏曲」が面白くアレンジされていて聞いていてたのしかったです。
つぎはこれまた古いアルバムで 本田竹広の「THIS IS HONDA」(1972.3 録音)
本田さんは昔たしか渡辺貞夫カルテットにおられたと記憶します。
スタンダードナンバーも彼が奏でると全く別ものに聞こえてしまいます
こちらはちょっとキズ、ノイズとも少々ありでしたがGoodでした。
3枚目 増尾好秋「Sunshine Avenue」1979録音
増尾さんもたしか渡辺貞夫グループにおられたはず。。
こちらはむかしの職場の先輩が聴いておられたのを思い出し買いました。
全体聴きやすいメロディ。クルマで聴くのにちょうどいい。
当時ジャズというよりフュージョンという呼び方をしていたように記憶しております。
全くノイズもなくほとんど新品同様の良品でした。
今回LP 3枚(計 2960円) 古いアルバムですがけっこう楽しめました、というより非常に懐かしいというか昔を思い出すというか。
しかしながらレコード盤に針を降ろす時のワクワク感はむかしのまま。(DENON DP 500M カートリッジはテクニクス205C Ⅱ)
CDに録音して店で流す予定です。(店長:わたなべ)
LIFEな絵画展へ
古くからのお客様が大阪で絵画展をなされ本日最終日ということで行ってまいりました。
OGATA YOSHIKO exhibition 今回「STILL LIFE」ということでLIFE誌の写真を題材に描かれておられます。
OGATAさんには当店のポスターを描いていただいたり 営業部長の「モカ」を描いていただいたりと何かとお世話になっています。
もちろんお花も大好きで職場の花を欠かさずチョイスしていただく花の名もよくご存じな素敵な女性です。
今回OGATAさんに撮影とブログへの掲載の許可をいただきましたのでわたしの気に入ったものを紹介させていただきます。
いきなり楽しくなるようなサインボード 等身大のパネルもインパクト大でした
1940年代 プレーヤーのアームの角度とターンテーブルに載ったレコード盤の感じがとてもいい。。
もちろん 人々の表情もすばらしいですね。
J.F.Kennedy.Jr Calarin Kennedy リードの弛み具合 犬の表情 気になりますね~
会場内はたくさんの作品が
BOAC 航空はたしか今の英国航空(BA) の前身。こんな塗装の機体 覚えてるな~B-707でしたっけ?
窓から覗いてる顔 気になります。
で、何の風景でしたかちょっと忘れてしまいました。今度OGATAさんに聞いてみます。
「犬の手ぬぐい」ハアハアとこの犬 3本足なのがGood!
帰路 少し歩いたところなかなかいい雰囲気のお店や路地が。 北区中崎町界隈
大阪の空襲で焼けていないこのエリアには古い町並みが残り 現在若い世代のおしゃれな店がたくさん点在しています。
昭和にタイムスリップしたような懐かしい風景に出会えてとてもほんわかした気持ちで帰ってきました。
休日の貴重な体験でした。(店長 : わたなべ)