今年は念願の出雲詣でを計画しました。 (8月18日~19日 1泊2日の行程です)
(蒜山SAにて)
今回も営業部長のモカと同伴の道中
いろいろと制約が多いのはもちろんのこと今回は久しぶりのお泊りとあってプランを練るのが難しいですね~
まずスタートは宝塚ICから中国道に入りあと米子道~山陰道で出雲に入るルート
途中2回 SAで休憩しましたが宝塚IC Am 5:00~出雲IC Am8:40 でしたので 里程300キロですとまあまあのペースで走れたことになります。
ようやく大きな鳥居が見えてきました。中央の額の部分だけで6畳あるそうです。
(先日放映のブラタモリで言ってました)
神門通りの駐車場は無料です。朝9時ではまだ空いていました。
今回このようなスタイルでまわることになりました。「これは楽チンだワン」
人影も疎ら 電柱が無いためか空が解放的
ここはよく画像で見る場所です。振り返ると
遠景までよく見渡せる景色です。彼方に先ほどくぐった大鳥居が。なかなか雄大です。
石畳の参道を下って
もうそろそろ歩けない~
やれやれ
大注連縄に到達、残念ながら遷宮工事がまだ続いており囲いで養生されていました。
これ、たくさん藁がいるだろうな~ついそんなふうに心配してしまいます。
ここ出雲大社ですがうちのモカ君(ワンちゃん)の立ち入りはOKです。(伊勢神宮はダメだそうです。)
ようやくたどり着いた大社本殿 伊勢神宮と違ってかなり近寄れました。
松 社殿 日の丸 。。厳かです。
本殿の真裏に回り込めました。うさぎのかわいいオブジェが
ぐるっと1周出来るので神を身近に感じることができます。
ここら、いわゆる「空気が変わる」といわれる神の領域です。たしかにちょっと違いました。。
はずれにぽつんと建つ彰古館 大社の歴史資料館だそうですがこの建物も古そうです。
調べてみると大正3年(1914)建立 百年まえか~すごいな~
わぁ~い はしれ~~
帰路 ふたたび鳥居の前でこの景色 逆光の大鳥居が威圧的です。
そのまま通りを南下しますとかわいい建物が
一畑電鉄(通称 バタデン)の出雲大社前駅、バタデンはちょうど宍道湖の北半分を覆うように走っています。
中から見ると色硝子がきれいでした。レトロな駅舎、1時間に1本程度の列車密度でした。
改札からホームを見ると何やらクラシックな車両が
デハ二50系という旧型電車 休車中のようでしたが実際には廃車扱いとのこと。中が見学できました。「やった~」
車内、硬いロングシート。 阪急電車も昔こんなだったな~
超シンプルな運転台 これで走らせてたのね。。出発進行!
映画「ALWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」で主人公の中井貴一さんが運転したのがこの電車。
2009年8月に撮影のため1カ月間営業線上を走ったそうです。
現在は廃車になってしまいましたが 今にも走り出しそうな雰囲気できれいな状態で保存されておりました。
予想外にレポートが長くなってしまいましたので続編に続きます。(店長 : わたなべ)
更新日:2015年8月26日. 店長の夏休み 2015 はコメントを受け付けていません